笑顔が怖いから不採用?!嘘のような面談の話
面談って、非現実の出来事。
面談慣れしている看護師さんなんて少ないですから、面談でどういった振る舞いをしたらよいのか…悩み、考えちゃいますよね。
通常、スーツを着用するのは当たり前。
髪の毛の色は明るすぎませんか?
髪はきちんとまとめて、清潔感はありますか?
ストッキングは履きましたか?
バッグの色は華美なブランドではないですか?服装に合っていますか?
いやはや、考えることはたくさん!
しかし、気を付けることは服装(見た目)ばかりではありません♪
笑顔が怖いから不採用
嘘のような本当の話。
笑顔が怖いって…どんな状況?!私の笑顔は怖いの!?怖くないの!?
不安になりますよね(笑)
ある看護師さんの面談に同席した時でした。
その看護師さんは、看護師になる前に社会人として一般の企業でお勤めだった経験がある方だったのです。
そして会社員時代の仕事は、営業マンでした。
営業スマイルが板についていらっしゃるようで、面接官の話にはきちんと相槌を打って、答えた後にニッコリ(^^)
個人的には、看護師さんには珍しいタイプだな~社会人経験からだろうな~と思っていたのですが…
フタを開けてみると、不採用との通知が。
不採用の理由が「笑顔が怖い。威圧的だ。」ということでした。
個人的には、そこまで悪い印象ではなかったのですが…あまりにも営業スマイルが行き過ぎると、普段営業スマイルに慣れない医療関係の方は強い違和感を抱くようです。
コンサルタントとしては勉強になったな~と思いました…。
ただ営利的な医療法人では、逆にこの営業スマイルが必需品!!
あなたの接遇は、活きるところでは必ず活きます★
つけまつげが不採用理由
面談時は、服装も去ることながらメイクもしっかりチェックされています。
まったくメイクしないと「気遣いがない、配慮がない」「オフィシャルな対応ができない」とネガティブな印象になってしまいます。
しかし、華美すぎるメイクも不採用の理由になることも…
ある面談で、あまりにもボリューミーなつけまつげを付けていた看護師さんがいらっしゃいました。
う~ん…ちょっと派手…というか、つけまつげにどうしても目がいってしまうな…って思っちゃったんです。私も。
やはり面接官も同じ気持ちだったようです。
お話の仕方や経歴、経験いずれも十分すぎるものでしたが、結果は不採用。
「あのつけまつげはないよね…」とのことでした。
そもそも仕事中に、つけまつげを禁止している病院も少なくありませんよね。
アクセサリーと同じで、落ちたらまずいものだからです。
就業中ではないので、アクセサリーやつけまつげを付けることが、必ずしもNGではありません。
しかしTPOという言葉があるように、面談という場に不適切なメイクもあります。
ご自身ではいつも通りで分からないこともあります。
【面談】という場での服装、メイクであることを前提に、第三者に一度意見をもらうことも大切ですよ♪