面談で前の病院の悪口

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こんにちは、ハチです。

面接官が話しやすい雰囲気の方だったり、面談の雰囲気がアットホームだと、つい色々話しすぎてしまうものですよね。
転職したいからには、もちろん何かしらの理由があります。1つや2つ、自分の職場に気に入らないことがあってもおかしくないですよね。
今の職場の好きなところもあるけど、それ以上に気に入らないところや、我慢しているところって誰しもあると思います。それを我慢できるかできないか…という問題かな~と、皆さんの相談を聞いていると思うことも多いのですが(;^_^A

面談雰囲気の良さに要注意

看護部長が気さくで話しやすいお人柄だと、面談での話も盛り上がってついつい話しすぎてしまったりするもの。
さんざん話が盛り上がった後に「どうして退職するの?今の職場でもあなたみたいな方なら、引き止められちゃうんじゃない?」なんて言われると…
ついポロポロポロ…と、必要以上に話してしまうものです。

「今の職場は、師長がシフトの融通きいてくれなくて。全然仕事もしないんですよね~。」
「同僚で陰口をいう人が多くて~」
「医療安全面が不安だから。」

など、今の職場の内情を感じたままに伝えてしまったりしますよね。

でも人間関係って半分は相手にも非がありますが、もう半分は自分にも非があることも多いもの。
もちろん自分は悪くないと思っていますし、相手が100%悪いこともありますよ。しかしそれは当事者だからわかることで、聞いている他人はお互い様って思うのが常識。

女性職場だから、いろいろあることはどこも病院も同じ条件。
人間関係が悪いって退職理由を話してしまうと、あなたの価値も半分になるから、いくら面談の雰囲気がよくて話しやすい状況があっても話しすぎないようにご注意くださいませ。

 

話しすぎは情報漏洩?

職場の悪口もですが、現場の内情を話しすぎると職場の情報を漏洩させていることも。
特に医療安全面などの話はナイーブです。

よく「このままだと、看護師免許が将来的に剥奪されてしまうような危機感があるから、この職場は続けられない。」なんて転職理由をおっしゃる方がいます。
それ自体は問題ないですが、転職理由として免許剥奪されるなんて言われたら、面接官は「どんな状況で、そう感じるの?」って聞きますよね。
そうなったら具体的なケースを出す必要が出てきてしまい、情報を簡単に漏らす人という印象にもなり兼ねません。

どこまで話すかの線引きは、意外とナイーブな話なのでしっかり面談前にコンサルタントに相談した方がよいです。

話を聞きながら同調してくれていたハズの看護部長さんから、面談結果を聞いたら不採用なんてことが結構多く見かけられます。

緊張して挑む面談で、自分をわかってくれる看護部長と出会ったようでうれしくなってしまいがちですが、そこは相手も場数を踏んでいる看護部長。
しっかり細かいところも見ていますよ~!

 

byハチ

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