履歴書はきちんと書いていますか?

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面談に行く際の持ち物は、千差万別。

と言いましても、多くの病院での面談では『写真付き履歴書と資格証のコピーもしくは、原本』を指定されることが多いです。

中には、病院独自のフォーマットがあったり、履歴書のサイズを指定される病院もありますが…非常にまれな例です(笑)

 

持ち物例として挙げた履歴書についてですが、敢えて『写真付き履歴書』と申し上げたのには理由があります。

それは、今までに写真を貼っていない看護師さんが少なからずいらっしゃったからです。

対面で渡す履歴書ですから、写真がなくても分かるでしょうと思われるお気持ちは分かります。しかし病院では、その履歴書を雇用期間中は保管しています。そもそも、写真が添付されていないことは、書類の不備です!

履歴書は抜け漏れなく、更にきちんと写真を添付して持参くださいね。

 

さて、そんな履歴書にまつわるお話を、今回はしていきたいと思います。

 

■履歴書の書き方が雑

文字がキレイな方の方が、書類ウケがいいことは間違いありません!

しかし、履歴書を丁寧に書いたか、雑に書いたか…これは、文字がキレイ、汚いに関わらず誰が見てもすぐに分かります。

もし雑に書かれていたら、履歴書を見たいと思う気持がなくなってしまいます。それは、採用者が看護師さんに興味が持てなくなると同じ意味ですから、選考にはとても不利なことになります。

履歴書を書く時点で、面談は始まっています。きちんと誠意の伝わる履歴書に仕上げて、面談に挑みましょう!

 

■志望理由は特にありません…

驚きなことですが、面談に行く際に志望理由を考えてない方がいらっしゃいます。

驚きなこととは言ったものの、実は履歴書の志望理由欄を空白でお持ちになる方は、意外と多いのです。

志望理由がないということは、看護師さんご自身が明確な転職の目的がないのと同じことです。まずは転職の背景に立ち戻り、ご自身の希望の優先順位をつけましょう。その上で、面談を受ける病院についてはきちんと理解を深め、面談に挑みましょう。

志望理由がない方、はっきりしない方を病院は採用したいと思いません!

志望理由が明確ではない方は、相対的に早期で退職されてしまうケースが多いです。

明確な理由がある方は、入職後も自分の軸を持って頑張ってくれる方が多いのです。病院は、軸を持って長く働いてくれる看護師さんを採用したいのです。

『この病院で働きたい!』と思ったところを見つけていきましょうね。

 

■身だしなみは整えましたか?

ed27beab7a9c23010a60545025dc10b9_s面談に向かう服装として適切なもの…それは、言わずもがな『スーツ』です。

公的な場なので、私服で面談に挑むことは好ましくありません。

しかし、スーツを持っていない方も中にはいらっしゃいます。その場合は、ジャケットのみでも着用されることをオススメいたします。

面談の場所が病院でも、介護施設でも、クリニックでも…同じことです。

採用になる最短ルートは、マイナスポイントになることをなくしていくのが鉄則です。

スーツを着用していないことで、きちんとしていない人と認識されることを防ぐことになるので、スーツ着用は大切なのです。

また、せっかくスーツを着用されていても、スーツにシワがある、スーツが汚れているのはマイナスポイントです!

以前面談でご一緒した看護師さんに、長い髪の毛をバサバサさせて面談に来た、スーツに動物の毛がたくさんついていたという理由で、採用していただけなかったことがあります。

身だしなみは、コミュニケーションの第一歩。面談前には、改めてご自身の身だしなみを確認しましょう。

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