看護師によくある苦労

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

新人時代によくある苦労

看護師に限らず、どんな職業でも新時代に苦労はつきものです。看護師になったばかりの新人時代には、看護師として未熟であるものの、未熟である自分を受け入れることができずに苦労することが多くみられます。
新人時代は、夜勤と日勤のサイクルに体が慣れるのに精いっぱいです。そんな中で、新しい仕事を覚えようとしたり、新しい人間関係を作ったりなど、精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱいになりやすい時期でもあります。
新人時代の苦労は、看護師して誰もが通る道ではありますが、自分の未熟な面を受けいれて、看護師としてのスキルアップを目指す姿勢を持つことによって、一人前の看護師として成長していくことができます。

オペ室看護師にある苦労

オペ室看護師によくある苦労は、緊急呼び出しです。病院で行われるオペは、前もって計画して準備をした上で行われるものもありますが、緊急な病状の変化や交通事故などにより、緊急のオペが入ることがあります。緊急のオペとなると、プライベートの時間でも病院から呼び出しがかかることから、大切なプライベートの予定でも断ってオペ室に向かう必要があります。
プライベートの予定を断るのは残念な気持ちもありますが、同じようにプライベートを断ってオペ室に集まった看護師や医師との共同作業には一体感が生まれ、仕事へのやりがいを感じることができるようです。

出産・子育て後の仕事復帰

看護師の仕事は、看護師不足が問題となっている病院も多いことからニーズも高く、出産や子育てを終えたあとでも比較的仕事復帰しやすい仕事です。しかし、病院勤務では、どうしても仕事を休むことができないことから、子供が風邪をひいたり熱を出したりしている時でも仕事に行かなくてはいけません。子育てをしながら看護士をしている人の中には、具合の悪い子供を置いて仕事に行くのが辛いという苦労もあるようです。
出産や子育てを終えて仕事復帰する看護士の中には、現役看護師としてバリバリ働くよりも、保育所の看護師など、決められた時間内で働くことができるパートタイムの仕事を見つける看護師も多いようです。

怒ってる看護士

PAGE TOP