急性期病棟での経験
急性期病棟は、看護師の中では、「多くの経験を摘むことができる現場」として知られています。そのため、新卒の看護師が、他の現場に行く前に、急性期病棟に就職して看護師としての経験値を上げるという人もいます。急性期病棟では残業や夜勤もあることから、子育てをしながらの仕事は難しい傾向にありますが、やりがいがあることから、子育てが一段落したらまた急性期病棟に戻りたいという人もいるようです。
急性期病棟は忙しい？
急性期病棟と聞くと、常に忙しいイメージを持つ人もいるでしょう。ただし、患者の数だけを見てみると、数年前よりも患者の数が減っている病院もあります。そのため、急性期病棟でも忙しくない場合もあるのです。急性期病棟での仕事が忙しいかどうかは、病院によって変わるといっても過言ではありません。ただし、普段忙しくない急性期病棟でも、患者さんの症状によっては急な残業が発生することもあります。
保育所完備の病院も！
看護士の仕事は、子育てをしながらでは難しいのが現実です。しかし、病院の中には、より良い人材を維持するために、保育所を設備している病院もあります。保育所が完備されている病院であれば、残業や夜勤などにも対応してもらえる可能性もあるので、子育てをしながらでも働きやすいでしょう。ただし、お母さんが忙しいと子供がさみしい思いをすることもあるので、休みの日は子供との時間を大切にすることで仕事と子育ての両立を実現することができるでしょう。
