態度が大きい先輩看護師
看護師が働く職場は、必ずしもドラマのように美しい人間関係だけではありません。時には、態度が大きい先輩がいたり、苦手だと感じる先輩看護師がいることもあるでしょう。苦手な先輩看護師がいると、プレッシャーになって思うように仕事ができないということもあるでしょう。
楽しく看護師の仕事をするためにも、ここでは、苦手な先輩看護師と上手に付き合う方法について紹介していきます。
機嫌が良い時と悪い時の差が激しい先輩
苦手な先輩には幾つかのパターンがあります。中には、機嫌がよく、快く教えてくれる時もあれば、機嫌が悪くて質問してもきちんと答えてくれないということもあるでしょう。
こういった先輩に対しては、ただ単に苦手だと思うのではなく、先輩も一人の人間であるということを理解することにより、機嫌が悪い時でも上手に対応することができるようになるでしょう。
どんなに仕事ができる先輩でも、プライベートでうまくいかないことがあったり、先輩でも仕事が思うようにいかないこともあるでしょう。そんな時には、後輩に質問されても、自分のことで精いっぱいで、どうしても短気な対応をしてしまうのかもしれません。そういった背景も考えることにより、先輩の機嫌が悪くても、傷つくことなく仕事をすることができます。
自分にばかりきつい先輩
先輩の中には、他の後輩には優しいのに、自分だけに態度がきついという先輩もいるでしょう。自分にだけ対応がきつい先輩は、自分に特別な問題があるというよりは、先輩が新人だったころに、同じように他の先輩にきつく当たられていた可能性があります。また、看護師と言っても人間なので、たまたま相性が合わないだけということもあります。
先輩に話をして態度を直してもらうことは非常に難しいものですが、先輩の態度の理由を知ったり、理解をすることにより、そのうち先輩の態度が変わってくることもあるでしょう。
