看護師資格を活かす!助産師の仕事

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看護師からスキルアップして助産師に!

看護師の資格を持っていると、その資格を生かして様々な仕事へとスキルアップしていくことができます。その中のひとつが助産師です。助産師になるためには、看護師の国家資格とともに、助産師の資格も必要になります。助産師の国家試験を受験するためには、助産師の養成コースを含めた4年制の看護学校または大学を卒業するか、4年制の看護学校や大学を卒業したのちに、1年間助産師養成校に通って国家資格の受験資格を得る必要があります。

助産師の仕事とは?

助産師の仕事は、生まれてくる赤ちゃんのために、妊婦さんのケアを行ったり、妊娠中の健康指導を行います。そのため、看護師の仕事の中でも、特に命に近い仕事であり、非常にやりがいの大きい仕事でもあります。出産を控えている妊婦さんだけでなく、妊娠を希望している女性のために不妊治療をサポートしたり、思春期の女性の避妊指導を行うこともあります。助産師になるためには、男女の制限はありませんが、現在では男性の助産師はいないようです。(2017年12月現在)

給料は看護師よりも高い

助産師は、やりがいを求めている看護師だけでなく、スキルアップと同時に給料アップを目指している看護師にもおすすめの道です。給料の平均は看護師よりも高く、年収400万円~600万円となっています。残業や夜勤もありがちな職業ではありますが、夜勤手当がつくことにより、より高い給料に期待することができます。

助産師の将来性

少子化が進む現代社会ではありますが、それでも毎年生まれてくる赤ちゃんがいて、少子化社会の中でも、妊娠を希望している女性は多くいます。助産師になるためには、看護師の資格と同時に助産師の資格も必要になることから、誰もが簡単になることができる仕事ではありません。そのため、助産師不足となっている現場もあるため、助産師のニーズはこれからも高くなっていくことが予想されています。

ベイビー

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