看護師が活躍できる場所には、保育園もあります。保育園で働く看護師について、詳しく見てみましょう。
保育園の看護師の仕事
保育園にいる看護師は、通常1名であることがほとんどです。保育園の看護師は、園児の健康管理を行ったり、園児が保育園で怪我をした際や、具合が悪くなった際のサポートをします。健康管理に関しては、冬に流行りがちなインフルエンザに対する対策を考えたり、毎日の保育園生活の中で大きな怪我をしないための案を立てたりします。感染症の予防については、保育園だけではなく、家族の協力も必要になります。
地域の医療機関との連携
園児が怪我をした時や、具合が悪くなった場合には、地域の医療機関との連携も取りながら園児の健康管理をサポートします。医師による治療が必要な場合には、保育園のかかりつけの医療機関に園児を連れていく事もあるでしょう。日ごろから地域の医療機関とコミュニケーションを取り、良好な関係を保つのも保育園の看護師の仕事になります。
自主性が必要
保育園の看護師は、通常1名になります。そのため、保育園での仕事は誰かが教えてくれるものではなく、自分で計画をたてて、仕事を作っていく必要があります。保育園で働く看護師は、自分でアイディアを出し、アイディアを実行するための計画をたてて仕事を進めていくという自主性も必要になるのです。
