看護師の仕事内容~基本編~

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看護師の仕事

看護師の仕事というと、どのようなものを思い浮かべますか?看護師の仕事は、3Kとも呼ばれるキツい仕事とも言われています。そんな看護師には、どのような仕事内容があるのでしょうか?仕事内容を詳しく見てみましょう。

診察や治療の補助

病院やクリニックでは、やってきた患者さんに対して医師が診察をし、必要な処置を判断します。看護師は、医師の診察がスムーズに進むようにサポートをし、必要なものを準備したり、待合室で待っている患者さんを呼んで、待機してもらったりします。患者さんに検査が必要な際には、看護師が検査に必要なものを準備し、患者さんが着替える必要がある場合には、着替えの準備もします。病院やクリニックでは、看護師は医師の右腕として動いています。

採血や検温

入院患者に限らず、患者さんに採血や検温が必要な場合には、看護師が行います。必要な検査を行い、検査の結果がわかりやすいように、記録をします。その記録を見て医師が病状などを判断したり、必要な薬などを処方します。

ベッドメイキング

入院施設のある病院では、看護師がベッドメイキングなども行います。患者さんが退院した際にはベッドのシーツを取り替えたり、いつでもすぐに次の患者さんが入れるように、病室を整えます。入院中の患者さんがいる場合には、定期的にベッドのシーツを取り替えたり、患者さんが検査に行っている間にシーツを取り替えることもあります。

ナースコールへの対応

入院施設のある病院では、ナースステーションで待機している看護師が、ナースコールに対応します。患者さんの体調が急変した際や、具合が悪くなったなどの理由からナースコールが入った場合には、まずは看護師が対応し、必要に応じて医師を呼びます。入院している患者さんにとっては、体調不良を伝えたり、病状に対する不安を聞いてもらったりなど、入院生活において看護師はとても身近な存在なのです。

検温

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