ベテラン看護師の転職事情

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看護師が働ける年齢

ベテランの看護師となると、若い看護師よりも年輩の看護師が多いでしょう。年齢が上がると、転職に有利なのか、それとも不利になるのか、気になるところですよね。

職種によっては年齢制限が定められているものもありますが、看護師においては年齢制限はなく、「看護師に定年はない」とも言われています。ただし、看護の仕事は、体を使ったとてもハードな仕事です。その仕事をこなしていくためには、それなりの体力も必要となります。看護師に年齢制限はありませんが、働ける年齢は、病院とその看護師の体力や能力によって事情も異なってきます。

ベテラン看護師が働ける場所

看護師の仕事というと、病院を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、看護師は病院以外でも、老人ホームや施設などの現場で働くこともできます。病院の看護師は、夜勤がシフトに組み込まれていたり、担当の患者さんが急変した際や、急患が入った際には、残業が必要となることもあります。こういった仕事をこなしていくためには、年齢制限はないものの、やはりそれなりの体力が必要となります。ベテランの看護師は、看護師としての知識があり、臨機応変に対応する能力も備えています。そういった知識を生かして、体力に無理なく働くためには、老人ホームや施設などでの仕事が、どちらかというとオススメです。

30代を過ぎてから看護師を目指す

年輩の看護師は、若いころからバリバリと働いているベテラン看護師だけではありません。中には、一度他の職業についたものの、自分に合わなかったり、安定性がないことから看護師の30代を過ぎてから看護師になるための勉強をして、転職する人もいます。

看護師の仕事は、働く場所によっては、ナースとしての能力だけでなく、体力を必要とされることもあるでしょう。しかし、看護師の中には、看護師になった後も様々な資格を取りながらスキルアップをし、上手に転職を成功させている人も多くいるのです。

年輩看護師

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